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自衛隊の機密に中国系ウイルス 1年気づかず
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ニュースの要約
日本経済新聞の調査報道によると、陸上自衛隊は作戦に関わる機密システムの端末で、中国系ウイルスに感染したUSBメモリを約1年間使い続けていた。問題は2025年2月、隊員がパソコンの動作の遅さに気づいて発覚。場所は中部方面総監部だった。感染源のUSBは中国製の偽装品で、パソコン上は1TBと表示されるのに中身は安価な240GBのマイクロSDカードが仕込まれ、相場の半値近くで流通していた。オープン系と機密のクローズ系の間でデータを受け渡す用途に使われていたが、セキュリティソフトのウイルス検査の対象からUSBが除外される設定ミスがあった。見つかったウイルスは、米セキュリティ企業の報告書で中国系ハッカー集団が過去に使ったと指摘されたもの。同種の偽装USBはネット通販大手の口コミで日米合わせて少なくとも25件の混入疑いが報告され、工場や研究所でも感染が確認されている。
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