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独ポーランドが新防衛協定 欧州の重心が東へ NATO東翼を補強
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ニュースの要約
ドイツのピストリウス国防相とポーランドのコシニャクカミシュ国防相は2026年6月17日、ワルシャワで新たな二国間防衛協力協定に署名した。1991年の善隣友好条約署名から35周年の節目で、バルト海域の安全保障、軍事モビリティと兵站、サイバー防衛、新技術開発などが柱。ポーランドが2024年から建設中の対露・対ベラルーシ要塞線『東部の盾(イーストシールド)』にもドイツ軍が技術協力する。総額10億ズロチ規模、約25.5億米ドルの東部の盾計画を背景に、米国の欧州駐留縮小観測の中でNATO東翼を補強する狙い。仏英との二国間条約と異なり相互防衛条項は含まず、ナブロツキ大統領による批准拒否を回避するため『政府間協定』形式を取った。専門家は『欧州の力の重心がドイツ・フランスからポーランド・バルト方面に動いた象徴』と評価する一方、第二次世界大戦の戦時賠償問題は依然未解決として両国関係の火種が残ると指摘する。
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