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川崎の沈みかけ遊覧船 市が3300万円で強制撤去
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ニュースの要約
川崎市は2026年6月17日、川崎区の白石運河で8年間放置されてきた元遊覧船『アニバーサリークルーズ号』の行政代執行による解体・撤去を開始した。費用は約3300万円。船は1997年進水・全長24.7メートル・171トンで、2018年から係留されたまま2025年2月の強風で1階部分が沈没・油流出も確認されていた。所有者は3代目で『処分する資産がない』と説明し連絡途絶。市は費用を所有者と運航会社に請求する方針だが回収は不透明で、税金負担となる可能性がある。全国の港湾・漁港にはおよそ7万隻の放置艇があり、所有者不明率が高いことから今回の代執行は他自治体の試金石ともなる。
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