成年後見は一度始めるとやめられない|2026年6月の改正で終われる制度へ、施行は最長2028年12月
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成年後見制度の見落とされがちな性質が、一度始めると原則としてやめられないことです。判断能力が回復しない限り、本人が亡くなるまで続きます。誰が後見人になるかを決めるのも家庭裁判所で、去年選ばれた後見人のうち親族はわずか16.4%でした。専門家が就いた場合、東京家庭裁判所のめやすでは基本報酬が月2万円、管理する財産が5000万円を超えると月5万円から6万円で、これが毎月かかり続けます。2026年6月、この制度が26年ぶりに作り直されました。後見と保佐は補助に一元化され、利用の必要がなくなったと家庭裁判所が認めれば終了できるようになります。ただし施行は公布から2年6か月を超えない範囲で、遅ければ2028年12月です。